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本日政府より3月1日から14日までの感染対策が発表されました。

【感染状況】 この1週間、1日平均で新規感染者6966人、死者204人、入院患者1万4662人、 重症入院患者2080人となっており、入院患者、重症入院患者共に過去最高と なっております。 集中治療室が多くの地域で不足しており、医療用酸素を求めて徹夜をする人の 行列が都市部で多く発生しているなど、大きな被害が続いております。 一方、医療従事者39万人にワクチン接種が進められ、今日現在でそのうち21万人が 1回目のワクチン接種を受けております。

【感染対策】 感染者・入院患者・重症患者等から政府が定める4つの感染レベルが州と郡の単位で 適用されそれぞれに異なった感染対策が行われる点は変わりません。 上記ペルーの地図での黒色が最高レベルのレベル4、赤がレベル3、オレンジはレベル2、黄色はレベル1となります。(レベル1は今回対象無し) 主要都市では、首都リマ市、国際空港のあるカヤオ区、イカ市、プーノ市等がレベル4の ままですが終日ロックダウンは2月28日で終了し、夜間と日曜日のみ外出禁止となります。 また、レベル4のエリアでも人数制限を行い遺跡や観光施設への入場が認められます。 レベル3のクスコ市やマチュピチュ遺跡のエリアでも観光が認められるますので、3月1日以降マチュピチュ遺跡を含めて観光が一分再開されると思われます。 【レベルに関係なく全土で適用される感染対策】 ・ 外出時のマスクの着用義務 ・ 手洗い ・ ソーシャルディスタンス ・ 換気 ・ 人混みを作らないこと ・ 公共交通機関での定員制限・衛生プロトコルの徹底 ・ 集会などの禁止 ・ ビーチの利用禁止 ・ テレワークの推奨 【レベル4のエリアで適用される感染対策】 ・ 午後9時から午前4時までの夜間外出禁止 ・ 日曜日は終日外出禁止 ・ スーパーマーケット、薬局等は定員の最大40%まで (薬局のデリバリーは24時間可) ・ 商店・ショッピングモールは定員の最大20%まで ・ レストランは定員の最大30%まで (デリバリーは午前4時から午前11時まで可) ・ 美容院・スパ等は事前予約制で店員最大40%まで ・ 銀行は定員の最大40%まで ・ 博物館・美術館・遺跡・動物園等は定員の最大30%まで ・ ジム・カジノ・映画館・劇場等は営業禁止 ・ 宗教施設は営業禁止 【レベル3のエリアで適用される感染対策】 ・ 夜間外出禁止 午後9時から午前4時 ・ 日曜日の自家用車利用禁止 ・ スーパーマーケット、薬局等は定員の50%まで ・ ショッピングモール、商店は定員の最大30%まで ・ レストランは屋内は定員最大30%、屋外は定員最大40%まで ・ 博物館・美術館・遺跡・動物園等は定員の最大40%まで ・ 宗教施設等は定員の最大20%まで ・ ジム・カジノ・映画館・劇場等は営業禁止 ・ 銀行は定員の最大50%まで 【レベル2のエリアで適用される感染対策】 ・ 夜間外出禁止 午後10時から午前4時 ・ 日曜日の自家用車利用禁止 ・ スーパーマーケット、薬局等は定員の60%まで ・ ジム、カジノ、映画館、劇場は定員の最大30%まで ・ ショッピングモール、商店は定員の最大40%まで ・ レストランは定員の最大50%まで(屋外は60%まで) ・ 宗教施設は定員の最大30%まで ・ 図書館、博物館、遺跡、文化施設は定員の最大50%まで ・ 銀行は定員の最大50%まで 【国際線フライト】 ・ 3月以降もヨーロッパ、南アフリカ、ブラジルからの入国が   禁止されるのか、ブラジルからのフライトが運休となるのかは    まだ未発表です。 【都市間の移動】 ・ レベル4のエリアからでも都市間バスの運行が再開されます。 ・ 国内線フライトは減便はありますが運行されています。 ・ イキトス、タクナの空港から出るフライトの乗客は   フライト72時間以内のPCR検査または抗原検査の陰性証明書の   提示が必要となります。

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マチュピチュへの列車・新感染対策適用

今までマチュピチュへの列車乗車時に必須とされていたフェイスシールドの着用が必要ではなくなります。また、乗車前の問診票も必要なしとなります。(2重マスクもしくはKN95マスク1枚の着用は引き続き義務付けられています)

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